コンテナクエリ、使ってますか?
メディアクエリがウェブページのビューポート (表示領域) を基準とするのに対し、コンテナクエリはコンテナに設定した祖先要素 (コンテナ要素) の幅を基準として、@container による条件分岐や、cqw, cqh, cqi, cqb といった独自の単位が使えます。
今回は、幅の単位である「vw」や「vi」を「cqw」や「cqi」に置き換えて幸せになれると思ったら、幸せになれなかったという出来事をシェアしたいと思います。
コンテナクエリ、使ってますか?
メディアクエリがウェブページのビューポート (表示領域) を基準とするのに対し、コンテナクエリはコンテナに設定した祖先要素 (コンテナ要素) の幅を基準として、@container による条件分岐や、cqw, cqh, cqi, cqb といった独自の単位が使えます。
今回は、幅の単位である「vw」や「vi」を「cqw」や「cqi」に置き換えて幸せになれると思ったら、幸せになれなかったという出来事をシェアしたいと思います。
WordPress で、カスタム投稿タイプを追加してページを作成し、そのページの編集のみを特定のユーザーに任せるという運用方法のウェブサイトを作ることがあったので、その備忘録を残します。
例えば企業サイトで、ページの作成・更新・削除は Web 部門が統括するけど、特定のページの編集は各部門に任せる、といったウェブサイトを作る際の参考になるかもしれません。
WordPressの標準エディタがブロックエディタになって、しばらく経ちますが、クラシックエディタ (TinyMCE) を使っている方も、まだ多いように感じます。
また、ブロックエディタには、クラシックエディタの機能が使えるクラシックブロック (wp-block-freeform) もあるため、クラシックエディタと、もうしばらく付き合う必要があります。
そこで、今回はブロックエディタとクラシックエディタの両方のスタイルを整えることができる、editor-style.cssの作り方を紹介します。
WordPress で作られたブログに、Facebook や Twitter などのSNSリンクを設置したい場合があります。
管理画面に独自の設定箇所を設け、簡単にSNSリンクが設定できるテーマもありますが、今回はテーマを問わない、ブロックエディタの「ソーシャルアイコンブロック」を使用した方法を紹介します。
WordPressのテーマカスタマイザーで設定した内容を、HTMLではなく、CSSコードの組み立てに使用してみました。
その際の、CSSコードをPHPで処理するための知見をシェアしたいと思います。
WordPressのCSSコードを削減して、メンテナンス性も向上させる、テーマのカスタマイズ方法を紹介しています。ウェブページの読み込み速度を改善したい方、WordPressのメンテナンス性を向上させたい方にオススメです。
CSSでレイアウトを設定するとき、フレックスレイアウト (flex)、グリッドレイアウト (grid)、マルチカラムレイアウト (columns)、これらを使うことが多くなりました。いずれも親要素への設定によって子要素のレイアウトが変化する仕組みになっています。
子要素の数が決まっている場合は非常に便利ですが、子要素の数が少ない場合と多い場合でレイアウトを変えたいといったケースでは不便に感じます。
そこで今回は、子要素の数を取得して、class属性値に反映させるPHPコードを紹介します。
ウェブサイトのパーツとして欠かせない「パンくずリスト」ですが、WordPressで実装するのは割と面倒だったりします。
そこで今回は、Microdataで構造化されたパンくずリストを、WordPressテーマのfunctions.phpにコピペするだけで使用できるPHPコードを作ってみたので紹介します。
ウェブサイトの表示速度の高速化の一環として、CSSファイルをlink要素で読み込むのではなく、CSSファイルの内容をstyle要素内に書き出すインライン化で、HTTPリクエストを減らす手法が有効な場合があります。
今回は、WordPressでCSSファイルをインライン化するための、最良だと思われる方法をご紹介します。
WordPressを使っていて「かゆい所に手が届かない」みたいなことが多々あります。その一つに「管理画面から条件分岐が使いたい」というのがあります。
管理画面で条件分岐が使えれば、「投稿」や「固定ページ」の本文、ウィジェット、カスタマイザーで設定した内容を、特定の条件下でのみ出力するといったことが可能になります。
今回は、実際に使用している、管理画面で条件分岐を設定するためのカスタマイズ方法をご紹介します。